ヒマワリピスに関して |
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ヒマワリ茎の建材について |
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ヒマワリの種類は選ばないでしょうか?
ロシアヒマワリから油を溜めないムーランルージュまで多くの種類を試しましたが、多少の差はあっても、どのヒマワリピスも強い保油力を持っています。
ヒマワリピス配合のコツは?
先に水で懸濁しないこと、なるべく最後に粉で入れることが重要です。小さな孔がポイントで他の食物繊維にはありません。
誰でもヒマワリピスの作成はできるでしょうか?
はい、できます、種子を取った後、茎を十分乾燥させて、手作業でも簡単にピスは分離できますし、簡易な機械も開発中です。その後家庭用ミキサーで粉末にすれば出来上がりです。ミキサーの時間に比例して、粒子は小さくなりますが、他の食物繊維の様に細かくしなくても保油性は発揮されます。
最初の試作に奨められる食品は?
うどん・蕎麦などの麺類です。離水防止効果があって、プリプリ感があり、ブロック(引っ付き)が起こるのが遅くなります。
ヒマワリ茎の建材はどのように作れますか?
弊社の親会社である、コーリャンボードを仕上げた光洋産業株式会社で研究を行っております。
ヒマワリは軽量で腐りにくいという特徴があり、年内には何か結論が出る予定です。